中古パソコンの選び方・利用法・そして奥義伝授 「快適☆中古パソコン生活」

快適☆中古パソコン生活

スペック編

今回の中古パソコンを選ぶコツは、スペック。
スペックとは、仕様のこと。
たとえば、CPU Pentium 800MHzとかHDD 20GBとか。
つまりパソコンの性能をわかりやすくした
表のことやその数値のことをいいます。

スペックは重要なの?

スペックは重要ですが、それが全てではありません。
むしろ、スペックでは読めない部分まで読むのがプロ。
(僕は自称セミプロですが(笑))
たとえば、使い勝手とか操作性、故障のしやすさなど。
これらは、パソコンの数をこなしていないとわからないもの。

でも、パソコン入門者でもわかりやすいスペックを見ることによって
その中古パソコンの機能や性能を読む手かがりになるのです。

僕がスペックを見るとき

中古パソコンのセミプロの僕が中古パソコンを探すときも、
まずスペックから入ります。
でも、最初からスペック全部見ていては中古パソコンを選定するのに
時間がかかってしまいます。
だから、ある項目だけを見ます。
それは???

また来週(笑)




冗談ですよぉ。もう、すぐムキになるんだからぁ(笑)

スペックで最初に必要なのは?

で、話を戻します。
えーっと、スペックで最初に見るもの。
それは「CPU」と「クロック周波数」
それはなぜでしょう?
答えは、「年式」がある程度わかるからです。
クルマは年式がハッキリしていますが、
残念ながらパソコンは、基本的には表示していません。
だから、「CPU」から年式を割り出します。

CPUと年式

以下が、CPUと年式をあらわした表です。

95年式→Pentium 75〜120Mhz
96年式→Pentium 133〜166Mhz
97年式→Pentium/(MMX) 166〜233Mhz
98年式→Pentium(MMX)/Pentium2 233Mhz〜300Mhz
99年式→Pentium2/Celeron 300Mhz〜433Mhz
2000年式→Pentium2/3/Celeron 450Mhz〜650Mhz
2001年式→Pentium3/Celeron 650Mhz〜800Mhz
2002年式→Pentium3/Celeron 800〜1.2Ghz
2003年式→Pentium3/4/Celeron 1.0〜2.0Ghz
2004年式→Pentium4/M/Celeron 1.3〜3.0Ghz
2005年式→Pentium4/M/Celeron 1.6〜4.0Ghz
(デジタルドラゴン 「中古を買う前のよくあるQ&A」より)

どうでしょう。
ん?と思った人は渋いですねぇ。
実は、AMDのCPU(Athlon,Duronなど)が載っていないのです。
ま、クロック周波数はAMDの「+」の付いた表記とほぼ同じなので参考にしてくださいね〜☆

そのほかの項目は?

その他、初見で重要な項目はもちろんあります。

さらっというと、「メモリー」と「ハードディスク」なんかがそうですね。
つまり、kidou3000的スペックトップ3は…
「CPU」
「メモリー」
「ハードディスク(HDD)」
できまりっ♪
(2006/09/10)

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