中古パソコンの選び方・利用法・そして奥義伝授 「快適☆中古パソコン生活」

快適☆中古パソコン生活

ハードディスク編

中古パソコンの3大スペック(仕様)項目のハードディスク。
3大スペックっていうくらいですから、やはり重要らしいですよ〜。

ハードディスクのおさらい

ハードディスクってもちろんご存知ですよね?
(えっ知らない!?気休めにチンパソ辞典を読んでみてください。)

パソコンの本体の中で一番記憶容量の多い記憶装置ですね。
Windowsでも、Cドライブ、Dドライブという
呼び名で呼ばれているのでご存知ですよね?

そのハードディスクにいれるもの。
各種ソフトや、ご自分で作ったデータ(デジカメやムービーデータなど)やメールのデータなどなど。
いろんなものを入れますよね?
でも、その他にもハードディスクに入れるものがあるんです。

OSも居座る。

そう、OS(Windows)本体も居座るんです。
WindowsXPで最低1.5GB、Windows2000でも850MBは要ります。
そして、OS本体も使っているうちに設定データなどで、
ちょっとづつ大きくなっていくので、
やはり余裕を見ておいたほうがいいでしょう。

その外にも、ページファイルといわれる作業領域も必要になってきます。
これは、メモリーの容量で作業がおっつかないときに、
ハードディスクの領域をメモリー代わりに使う作業領域のことを言います。

この領域も1GBくらいあると嬉しいですね。

で、結局どれくらいあればいいの?


そうですねぇ〜。
個人的見解で話していいですか?(このサイト自体みんな個人的見解(笑))
僕的には、メールやインターネットがメインでも20GBは欲しいと思います。

だから10GB以下のものは手を出さないでくださいね!(笑)

あとで増設もできるけど

そうそう、ハードディスクもあとから買い増しもできるんです。
けど、ノートパソコンやデスクトップでもコンパクトタイプの物は、
ハードディスクが一つしか入れられないので、交換になってしまいます。
(CドライブやDドライブなどのドライブの数とハードディスクの数は、
必ず一緒なわけではありません。)

だから、そういうコンパクトなパソコンの場合は後々面倒なので
最初から多めのほうがいいでしょう。

もちろん、データを引越しできる中級者以上なら
何も言いますまい(笑)

おさらい

コンパクトパソコンを自称初心者が買うときは、20MB以上が基本じゃ!





(2006/09/19)

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