中古パソコンの選び方・利用法・そして奥義伝授 「快適☆中古パソコン生活」

快適☆中古パソコン生活

バッテリー編

今回の中古パソコンを選ぶコツは、「バッテリー」。
もちろん、デスクトップ機には関係ありませんが、中古ノートパソコンを購入検討している人は
陥りやすい罠かも。
あなたは、中古ノートパソコンのこんな常識は知っていましたか?

バッテリーの寿命

バッテリーってご存知ですよね?
そう、電池のこと。
電池といっても、充電のできる電池ですけどね。

でも、ノートパソコンなどは、乾電池では動かないので(笑)注意が必要なんです。
なぜなら専用の電池しか、使うことができないからです。
その専用の電池というのがクセモノなんです。

電池というからには、もちろん寿命がきます。
充電池といえども。

そのいい例として、携帯のバッテリーも使い方によっては、
一年半くらいで寿命がきますよね?

ノートパソコンもバッテリーに寿命があって、
僕の感じでは、1年を過ぎた頃から電池の持ちが悪くなって、
2年を過ぎると、新品時の半分くらいしか電池が持たなくなるのではないでしょうか?
(僕のノートパソコンも今そんな感じです(笑))

中古ノートパソコンのバッテリーの落とし穴

ということは、中古ノートパソコンのバッテリーの状態も大方想像できますよね?
そう、バッテリーはまともに使える状態ではないんです。

「え?保証が効かないの!?」
そうです。中古ノートパソコンのバッテリーは保証外です。
(ほぼ100%の確率で)

じゃあ、新品のバッテリーを買えばいいやって?


バッテリーは○○い

あの…新品のバッテリーって高いんですよ。
下手したら、もう一台中古ノートパソコンが買えるくらい(笑)

だから、中古ノートパソコンの場合は、残念ながら
「オシャレなカフェテラスでコーヒーをすすりながら」という、
イケてる使い方はできないようですよ?(笑)

でも、こんな手も。

そんな中古ノートパソコンのバッテリーですが、
奥の手としてこんな裏技もあるんです。

それは、「バッテリーリフレッシュ」というもの。
バッテリーリフレッシュとは、
バッテリーの内部の「セル」というパーツを交換して
新品バッテリーと同じかそれ以上の性能を引き出すというもの。
お値段は1万円〜1万5000円位かな。

「スゴイじゃん!」
まぁ、そうなんですけど、ちょっと問題もなくはないんです。

まずは、バッテリーをこじ開けるので、少し傷が付く可能性もあるということ。

そして、全バッテリーに対応しているわけでもなく、
稀に性能が上がりきらないという例もあるそうなんです。

…まぁ、ちょっとしたギャンブルでしょうか?(笑)

それでも、興味かある人は、業界最大手のベイサンのサイトを
覗いてみてはいかがでしょうか?!
詳しくは『バッテリーマート』



(2006/10/01)

■リンクページ