中古パソコンの選び方・利用法・そして奥義伝授 「快適☆中古パソコン生活」

快適☆中古パソコン生活

キーボード編

今回の中古パソコンを選ぶコツは、「キーボード編」。

これもまたデスクトップ機にはあまり関係のない話かもしれませんが、
ノートパソコンを購入予定の人には、死活問題かもですよ?

まず、デスクトップパソコンとキーボードを考えてみよう。

中古デスクトップパソコンは、キーボードが付属してきたり付属してこなかったりします。
だから、あまり考える必要はないと思います。

付いていなかったら、今のパソコンのキーボードを使いまわしたり、
新しいのを買ってこればいいのですから。

厄介なのは、中古でノートパソコンを買った場合ですよ。

中古ノートパソコンとキーボードの切っても切れない関係


なぜ、中古ノートパソコンのキーボードは厄介なのか。
それはノートパソコンのキーボードは取替えができないということです。
(不便ですが、外付けで付ければキーボードを新しくはできます)

第一に、キーボードが壊れたら修理扱いになる。
たかが修理されど修理です。
キー1個換えるのにも1万円以上する場合があります。
なぜなら、キー自体は高くないですが、工賃がかかるんです。

第二に、キーボードの感触や操作性が気に入らなくても、我慢しなければならない。
これって、パソコンで文章を書く方には致命的な問題ですよね。
文章をがんがん書かなくっても、誰だってメールくらいする時代ですから、
あなたにも関係あることですよ?

高いものはこういうところが違うんだな

じゃあ、どうやって見極めればいいのか。
まぁ、実際に似ている機種の展示機に触ってみるとか、
レビューサイトをみてみるとかいろいろありますが、
僕のオリジナルの見極めポイントがあります。

それは、定価が高いこと。
パソコンなどの電化製品をコストダウンするのに一番に手を施す場所といったら
電子回路ではなく、外面的な筐体の部分などの非電子部分ではないでしょうか。
原料や工程でコストダウンを図れると思うので。
(あくまで推測ですが…)

なぜこういうことを推測でいえるのかというと、
かなり前のノートパソコンが家にあるのですが、かなりキーの感触がいいのです。
そのノートパソコンの定価はなんと50万円!!
そういえば、昔のパソコンはたいていキーのタッチが良かったよなぁ。
PC-9801とかPC-8801mkIISRシリーズとか。
(懐かしいなぁ…。)

ま、とにかくノートパソコンのキーボードにはご用心ってことですよ。



(2006/10/04)

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