中古パソコンの選び方・利用法・そして奥義伝授 「快適☆中古パソコン生活」

快適☆中古パソコン生活

定価編

今回の中古パソコンを選ぶコツは、「定価」。
中古パソコンに定価なんて関係あるのでしょうか?


コストカットは、性能もカットする場合も

今回のコツは『定価』なんですけど、これはどういうことだと思います?
もちろん、定価は高いに越したことないのですけど。

まず…
定価が高い=ハイエンド機
という式が成り立つと思います。

ということは、性能がいいっていう事です。
もちろん中古パソコンなので、現在の最新機種と比べると劣ってしまいますけど…。
でも、見かけの性能だけではなく、奥に隠された性能が違うんです。
ハイエンド機は。

例えば、メモリーの拡張性。
ノートパソコンなんて、同じ時代に発売されたのに
256MBまでしか拡張できないものと、1GB(1024MB)まで拡張できるものがあるんです。
これは、もちろん定価の差です。

あとは、CPUの性能がコア(CPUの中心部)のレベルで違ったり、
システムクロック(FSB)というシステム全体の速さが違ったりして、
あまり表立ったスペックでないところで差が出てきたりします。

定価の差は、恐ろしいですね(笑)

定価の差は性能だけではない

そうなんです。性能以外にも定価で差が出るところがあります。

それは、外面も違ってきますよね。
コストカットされやすい、キーボード(ノートパソコン)や、
ケースや端子の堅牢性もやはり変わってきます。

特にノートパソコンのキータッチは顕著ではないでしょうか?
昔の定価が高い頃のノートパソコンは、
キータッチが良かったですし、キーの配置もゆったりしていました。
(その分本体もでかかったりしますが(笑))

ビジネスパソコンもいけまっせ☆

同様の理由で、ビジネスパソコンもおすすめです。
いわゆる法人向けパソコンです。
ビジネスでの過酷な使用を前提としているので、
造りがしっかりしているらしいです。

その分色気はないですが。

でも、故障しにくいのはいいこっちゃ。

まとめ

定価という目で中古パソコンを見るというのもありではないでしょうか?
えっ??定価をどうやって調べるかって??

そりゃ、ネットでメーカー名と型番を検索すれば、
旧機種のカタログのページがあると思うので
そこをチェックすればいいっぺ♪



(2006/10/13)

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