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フロッピーディスク

円盤型記憶装置…。

今となっては、DVDを筆頭にして、CDやハードディスクなど、
持ち運べるリムーバブルディスクの主流になっていますよね。

では、円盤型になる前はどんな形だったのでしょう。

それは、テープでした。
思えばカセットテープに雑誌から打ち込んだプログラムを
セーブ(保存)していた時代が懐かしいです。
以前はテープが主流でした。

そんなテープがなぜ、ディスク型に世代交代していったのでしょう。

大きな理由は、ほしいデータをすぐに取り出せないと欠点があったのです。
テープは、頭から探していかないとほしいデータにはたどり着けませんでしたから。
それに引き換え、ディスクタイプの記憶装置は、
ほしいデータにすぐアクセスできるんです。

ほら、レコードやCDだって何曲目かわかれば、すぐに聞きたい曲を聞けたでしょ?

で、ディスク型記憶装置の走りは、僕の知る限りでは「フロッピーディスク」。
(さすがにレコード-ROMやレコード-RWはなかったですね(笑))

思えば、フロッピーディスクに初めて触れたときはうれしかったなぁ。
小学生のときでした。
今までテープだったら、数分から数十分かかっていたデータの保存が
数秒から数十秒でできてしまうのですから。
当時では最先端でした(笑)

そんなフロッピーディスクも今では、CDやDVDに取って代わられ、
フロッピーディスクドライブ(FDD)の付いていないパソコンも
珍しくなくなってきました。

時代の流れですねぇ〜(~_~;)

えっ?なぜCDやDVDに変わっちゃったの?って?

それは、記憶容量の差です。

フロッピーディスクの主流だった2HDというメディアでも
1.44MBしか容量がなかったんです。

今はCDでも、640MBや700MB。
フロッピーディスクだったら400枚以上いりますから。
DVDなんていったらすごいことになりますよ。
(計算がめんどくさいから割愛させていただきます(笑))

でもね、そんなフロッピーもいい味があるんですよ。
それも5インチのフロッピーディスクね。
(今は3.5インチ)
PC-8801とかPC-9801のFDDの音や操作感が忘れられないんです。

だから、うちの自作パソコンに5インチのフロッピーディスクドライブを
取り付けたいのですが、どこかで売っていませんか!?
(って、あんたマニアックすぎ(笑))



(2006/09/20)

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